2017.01.22 Sunday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第4
日誌担当:Ten I.T

<Victoria:聖金曜日のエレミアの哀歌 2番>

資料でアクセント(赤)の位置を確認しました。

①自分が歌っている時に他のパートがどう進めているか、このフレーズはどこに向かって進めるのかわかって歌ってください。各旋律のヤマ、盛り上がり場所を把握しておいてください。(Lamedの各パートを順次全員で歌った。)
②先行して出るパートは後に続くパートを引っ張るのでしっかり歌ってください。(例:17小節 cum deficerentなど)
③他のパートの音が動いていなくて自分が動く時は他パートにもわかるようにしっかり歌って。(やりすぎないように)
④全体に和音の第3音の取り方が高い。Ten.が根音の時、上のパートが乗っかれるようにTen.にもっと響き(倍音)がほしい。
⑤convertere、Jerusalemはアクセントに向かってcon、Jeの早い段階から盛り上げて行ってほしい。Convertereからはこの曲の主題の部分。Victoriaでは、基本的に終止部に向かって響きを増して行く。
⑥事前の練習で自分が出ないといけないところはどこか押さえておいてください。

<Bruckner:Ave Maria>
①32小節 nobisの「s」のタイミングは4分音符の人に合わせる。
②細かく音程の精度を上げる、子音をはっきりと発音するなど、各自で練習を!
<Locus iste>
①5小節、33小節 locusがpからmfへの移行で力みが出てハーモニーが崩れる。力まないように。
②21小節移行のTen.のirreprehesibilis est。半音ずつの下がりが甘く、下がりきらない。→男声練習で。
③Sop Locus isteはisteに向かって気持ち高めて前に進めてスピードを持って。
<Os justi>
①16小節 Alt.のet lingua以降、Ten.はAlt.を聴いてAlt.のテンポで。
②51~52小節 lex Deiはcresc.を効かせて。
<Christus Factus est>
①59~61小節 omneとnomenはきっちりつなげて歌うこと。
②この曲はfとpの落差が激しい。特に41小節。fを歌う体を捨ててpにしようとして破綻している。体を保って!
③各所にpoco a poco cresc.が出てくる。しっかり効かせて。
<Virga Jesse>
①21~33小節はsempre ff。小さくすると次のppが効果的でなくなる。
②Allelujaは16分音符が見えるように!
以上です。

2017.01.15 Sunday

先生練習→団員練習

時間:14:00~18:00
場所:日本福音ルーテル大森教会
日誌担当:Alt K.H
参加:S6 A1 T6 B1

練習した曲
①ビクトリア 全部通し→II・III
②相澤直人 1,5,7,8
③方丈記 全部
④ブルックナー Christus factus est

練習全体を通しては
1.和音を意識した音で歌うこと
2.跳躍する音形の処理
3.テンポとリズム
これら3点がポイントだと思いました。

以下、各曲について報告します。
(雑駁な長文で失礼します。)

①ビクトリア
II
・仕切り直して入る最初の音を大切に
・ソプのCの音(Fに対する5度や他パートとのオクターブ)をきっちりと合わせる
・65小節からのソプのメロディラインは頑張り過ぎず楽に豊かな響きを持って

III
・ソプとベースでオクターブの音(特にC)を合わせる
・ソプの響きが段々落ちてこないように
→パート練、女声練で音を確認し精度を上げましょう
・56小節目入りのアルトのCは後からオクターブで入ってくるソプを意識して上にも開いた響きのある音で

②相澤直人
1 ぜんぶ
・出だしの「たいせつな」を揃えて(mpの音色も考えて)そこから広がっていくように
・他パートのブレスの位置を意識して、縦が揃うように歌う
※ソプの「ものとして」のrubatoは、ひとまずソプの「ものと」までとして、19小節はテンポを戻して歌いました。

5 言わない
・2段目のdim.とdolceをやる
・5小節?「つたわってくるよ」はソプ要練習
・最後のソプとアルトのCisは3音であることを意識して落ち着いて歌う

6 きもち
・11小節目からのソプはもう少し落ち着いたテンポ感で
・11小節目「やさしい」の「い」が別物にならないように

7 やわらかな想い
転調する前後を主に練習しました。
・ディナミクとテンポの変わり目を押さえる
・48小節目からの「記号にあてはまらない」は女声要練習

10 大きい木
移動ドで練習しました。
・リズムが停滞しないように(風に吹かれているイメージ)
・跳躍する箇所で上の音が別物にならない
(「あのうたを」の「た」)
・31小節目から女声要練習
・36小節目男声の「わたしは」は、セカンドテナーが7thとしてのAの音を出す

③方丈記

1 ゆく河の流れ
・アルトのパート割は要検討

2 たましきの都のうちに
・15小節目の3拍目から早くならないように
・練習番号2、アルトの「ところもかわらず」でテンポを作る

3 夜もすがら
・テンポが変わる所で対応できるように
・確認ですが「けむ」の発音は「けん」です

4 知らず、生まれ死ぬる人
練習番号2の転調を練習しました
・アルト上のAs大事です
・練習番号2の3拍目に音が変わるパートの動きが大事
・最後、アルトはアルト上を歌うのでテナーの方でアルト下をお願いします。

④ブルックナー
・obediensの、付点の後の16分音符と、8分音符のリズムが曖昧にならず噛み合うように
・C-durが鳴るように、アルトのEは3音であることを意識して落ち着いて歌う
・ベースパートソロの下降音形(特にCからAs)で下がり過ぎないように


以上です。補足等あればお願いします。

私個人としては、2月になればもう少し時間的に余裕ができるので、よかったら団員練以外でも、女声練、カラオケ練、千葉練等しましょう!

2017.01.07 Saturday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第2
日誌担当:Sop T.S

練習した曲
・エレミヤの1曲目
・相澤直人,1,5,6,7, 10
・「方丈記」4曲目の主に前半

エレミヤも,「ぜんぶここに」もそうですが,音の跳躍があるところは,発声のための身体のポジショニングが変わらないように(響きが変わってしまうので)気をつけました。
高めの音で響きが薄くならないように,丹田で支えたまま歌うように気をつけました。

「ぜんぶここに」の練習に時間をかけました。
来週は,先生練習なので,各々歌えるようにしておきましょう。
Sさんのアドバイスにより,転調が多い10曲目は移動ド読みで歌う練習もしました。

「方丈記」は最後に練習し1時間ほどしか時間が無かったので4曲目しか練習できませんでした。

2016.12.10 Saturday

団員練習

時間:16:00~21:00
場所:篠崎コミュニティホール 集会室第1
日誌担当:Sop T.S
参加:S4 A1 T4 B1

練習した曲
「方丈記」3曲目,4曲目
ビクトリア
全曲

方丈記は,まだ音や,リズムが習得出来ていないところも多かったです。
また,レガートで歌うようにとHさんにアドバイスをもらい,1パートずつ歌って,できているか確認したりしました。

また,転調するのところを重点的にやりました。
ビクトリアの練習では,音形や言葉のアクセントに合わせて息を流し,音楽が流れるように,とアドバイスをもらいました。
歌い出し部分は,子音もきちんと音に乗せて「清潔に」歌うようにと言われました(できなければ「キタナイ」)。

自分はまだ長いフレーズと,体の使い方が連携されていなくて,音がうわずったりしたので,練習して安定した音程で歌えるようにしていきたいです。

2016.11.19 Saturday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第1
日誌担当:Sop I.A

【方丈記】
全曲さらいました。
○ゆく河の流れは絶えずして
・テンポの変化に注意。
○たましきの都のうちに
・リズム読みで確認。焦りすぎて音が短くならないように。
・18、19ページは転調部分音取りをきちんと。レガートで!(音取りの鍵盤からレガートで弾いてみる)
○知らず、生まれ死ぬる人
・下降音形や、元の音に戻る音形が音程雑にならないように。
・36小節ソプラノあてずっぽうで入らない。揃える。

【ぜんぶここに】
ぜんぶ、言わない、きもち、やわらかな想いの4曲をさらいました。
リズム読みと臨時記号に苦労しました。

2016.10.22 Saturday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第1
日誌担当:Sop Y.K
参加:S5 A3 T7 B2

「Komm,Jesu,komm」
一度通して、特に確認したい部分を1パート1人ずつで練習しました。
確認した箇所は以下の通りです。
6/8になる79アウフタクト-
147(144)-
aria
64 komm,komm-
1-

「ざんざんと降りしきる雨の空に」
一度全曲を歌った後、各曲少しずつ確認しました。
4「こんな世でも胸を張って言える」
2「もっとしなやかにそうなるのではないか」の「か」
「走る 走る」
3「大勢の者たちが逝ったあとの」ソプラノ、pだけどもっと響かせた方がいい
練習番号によって歌われている場面が違うので、それをもっと感じて。
4

*

練習でざんざんとを歌った後の女声練は、ざんざんとアルト練になるかと思いきや「飛行機よ」の女声が3声になるところを中心に練習しました。
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2016.10.08 Saturday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第2
日誌担当:前半Ten S.Y / 後半Ten I.H

**********
  前半
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BACH
・最初はよかったが途中から必死になって重くなってきた→この時代の曲を効いておくともっと軽やかにいける
・全部f(フォルテ)で苦しそうに聞こえる→踊りの回っている感覚を持とう
・アウフタクトのdas・dieは重くなりがちなので注意しよう
       ↓ぶちっと出すぎ>_<;
・Wharheitは開きすぎないようにしよう
・おしなべていいんだけど‥もう少しバランスが揃うといいな
・ソプラノの音の流れが切れ気味‥秋山さんのレガート歌いと感じが違う
・カデンツァのところののばし後はどうも送れる‥意識しよう
・脱力して歌うといい感じになった!ただ弱さは克服する必要あり


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  後半
**********

【ざんざんと降りしきる雨の空に】
◆ハレルヤ
・全体
 テンポが遅くならないように気をつける
・日本語の語感を意識して。
 43小節「死に場所ばかりさがしてきた」
 55小節「何もできなくたっていい。」
・練習番号1に時間をかけました。
 ハーモニーとして捉えてうたえるようにしましょう。
・10小節
 アルト上は、ここの音を正しく狙えるように。
・17小節
 ソプラノの時間をかけて練習しました。
 固めずに歌いましょう。
 crescをもう少し長めに感じた方がラクに歌える。
・64小節
 ピッチが下がってしまうと、ソロがレで動いてはもれなくなってしまう
・76小節
 ハーモニーの練習をしました
・83小節
 ここから不用意に遅くならないようにテンポを意識。

◆ざんざんと降りしきる雨の空に
・裏拍から入ると時に遅れないように。
・14小節~
 ていねいに音を取る
 テナーは「いえる」をていねいに。勢いのまま歌わない。
 (だいぶ練習してるので、、、歌えるようになってね by Jさん)
・3小節
 「おっことされた」で響きが落ちないように。
・36小節(いってくれたあなたを)
 アルトの入りが遅れないように。
・69小節
 重くなって、遅くなりやすいので気をつける。
・79小節
 テナー、ベースのぶつかりを意識して。
・82小節
 ソプラノ「覚悟」が送れないように。
 k子音をしっかり
・82小節
 「いきる」に勢いをもって歌う。

2016.10.01 Saturday

団員練習

時間:13:00~18:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第2
日誌担当:Sop Y.K (modified by N.T)
参加者:S6 A4 T6 B1

練習報告、ダイジェスト版です。
「ハレルヤ」をしっかり。「走る」をやった後、「合掌」を1回歌いました。

全体:
音程の変化やロングトーンが雑で、正しく維持できていない。
雑になってしまうと、音がわかっていないように聞こえる。丁寧に。
自分がズレている時はそれを自覚できるように。
子音は前に出す。母音が固くならないように。力まないで。

ざんざんと~「ハレルヤ」:
オクターブや、どこのパートと5度・3度というのを改めて意識する。

ざんざんと~「走る」:
小節を意識しすぎず、言葉として歌う。

ざんざんと~「合掌」:
通しました

所感:
音が上がりきれない→全体のピッチが下がる
音が下がりきれない→ハーモニーが乱れる
特に内声はちょっと不必要に上がったり下がったりするだけでかなり曲の印象が変わってしまうなあと思っています。気をつけます。

男声の皆さんが帰った後に女声練でバッハをやって、
「男声も帰らないで練習したらいいのに」「何なら一緒に歌ってくれても」
と言っていました。男声練ぜひ!(他日練習されていたらすみません)

ちなみに名古屋では、全体で合わせる時間は3時間くらいなのですが、その直前に男声は3時間くらい、女声は1時間くらい個別の練習時間を取っているみたいです。しかも毎週…
先生が「よく練習する」と評されている理由でしょうか。
私はTCMCの練習の進め方が好きなのですが、男声女声のそれぞれの練習時間が確保されているスタイルも良いところが沢山あるなあと思いました。

2016.09.28 Wednesday

先生練習

時間:18:00~20:30
場所:日本福音ルーテル大岡山教会
日誌担当:Sop Y.H (modified by N.T)

*7時までは、女性が多く集まっていましたので、女声練習。

*7時から、ラター
「永遠の花」
「THE GIFT OF CHARITY」
最後のCharityの和音が決まらない所で当間先生が丁度いらして
〈え~来ていきなりこれ~ わ~〉
とのコメント…でした。

*ラター
「JESUS CHILD」「THE GIFT OF CHARITY」
「I WOULD BE TRUE」「Distant Land」「永遠の花」
〈英語らしく聞こえるには、もっと子音を出す。外国人の歌真似ではなく、日本人歌う英語で良い。ただしカタカナではない。対策として歌詞を読むことが大切。べったりした発声をしない。それは、暗~くなるから。今のところ暗くはなっていないので大丈夫。今のうち気を付けて〉

*ざんざんと降りしきる雨の空に
「ハレルヤ」
〈大体ではなく音をしっかりとる。特にソプラノはハーモニーとしての音をとる。全体に歌っている間にハーモニーがよくなってきている。伸ばす音もっと合わせて要練習〉

「走る」
〈拍子の速い所、大変良い。速い方が上手だったの?この曲いい。〉

8:40ぎりぎりまで練習し、解散。

以上です。ざっとですが、よろしくお願いします。

2016.09.24 Saturday

団員練習

時間:15:00~21:00
場所:コミュニティプラザ一之江 集会室第1
日誌担当:Sop T.S
参加者:S5 A1 T5 B3

練習した曲

「飛行機よ」
全曲やりました。

「Komm、Jesu、komm」
中盤以降を区切って練習。男声だけ、女声だけ順番に練習。歌いながらの他のパートを聴くことを目指しました。
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